日本って天皇陛下がいるから世界の中では特別な国だよね!(・∀・)
2600年もこの体制が続くなんて凄い事だし、我々日本人はそれだけ大切なものだと思ったから守ってきたわけだね。(*^ー゚)b
でも最近、「この体制どうよ?」って疑問に思う人も少なからずいる。(;´∀`)
確かに世界的に見ても珍しいし、誰か一人が君臨する国って「独裁国家かよ!」てな考え方もあるんだと思う。
だからと言って、この体制って変えるべきなんだろうか?(´・ω・`)
実は世界を見ると、意外にこの体制って素晴らしい事が分かるんだよね!(*´∇`*)
あの安定した国イギリスは日本と似たような体制の国だ。
国王は『君臨すれども統治せず』って事で、国の君主ではあるけれど統治は他の人に任せるって体制をとっている。
つまり人々の心をまとめる役割としているだけで、他は民主主義国家ってわけだ。( ´ ▽ ` )ノ
これの良い所は、国としてまとまりやすいって所。°+(*´∀`)b°+°
だって国民が選んだ代表がことごとく駄目な人だったら、国民は何を信じて生きて行けばいいかわからなくなって、好き勝手に動いて国が割れちゃうよね。
それ以外にも色々あるけれど、国をまとめる権威は有った方がいいんだ。(*´ω`*)
それが証拠に、王様がいない国でも存在するみたいな感じで憲法が作られている国もあるらしいよ!
国には、心をまとめる役割と実際に動かす役割と二つあった方が良いって事。\(^o^)/
では日本はどんな感じなのか。(´,,・ω・,,`)
今は『象徴』としか書かれていないけれど、実際は『統治すれども支配せず』って意味だね!☆(ゝω・)v
そもそもイギリスのも誤訳であって、『統治すれども支配せず』が正しいらしいよ!(*゚ー゚)
誤訳と大日本帝国憲法の書き方で勘違いしている人が多いけれど、戦前も天皇陛下に権力は無かった。
だって天皇陛下はアメリカとの戦争には最後まで反対だったんだよ!?(っ>ω<c)
天皇陛下は権威を持った存在であって、決して権力者ではないんだ。(*゚∀゚)
明治以降の日本というのは、権威である天皇陛下がいて、国民から選ばれた代表に権力を与える存在。
統治すれども支配せず!なんだよ。+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
形の上ではずっとそうなんだけどね。(´艸`*)
そんなわけで、統治すれども支配せずという体制は、とても素晴らしい体制なんだよね。(ゝ∀・*)ノ♪
だったら
どうして戦争みたいなバカげた事をしてしまったのか。
それは民主主義の欠点と、体制が成熟していなかった事が原因かな。(;・∀・)
その辺りに関しては改めて書くので、ここでは『統治すれども支配せず』という素晴らしい国家体制のお話をして終了!