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2011年10月30日16時39分

ＴＰＰの賛否は、真っ二つに割れていると言う。
当然の話である。
内容が決まっている事に参加するのではなく、議論に参加するのわけで、どうなるかわからないのだから。
私の意見としても、二つに割れている。
ＴＰＰ参加なんて、参加しなくて済むものなら参加しない方が良いに決まっている。
しかし、いずれ参加せざるを得ない状況になる事は必至。
では、最初から参加した方がまだマシだと言っているだけ。
日本は農業を守らなければならない。
私の意見としては、ＴＰＰに参加するが、農業を守る為に全力を尽くす。
その為に、国連に大量の金を払ったり、特に貧しくない国に金を援助したり、国内の、生きる事に直結しない事業を全てやめて、農業を半国営化して、国としてやってもいいと思っている。
なんだかよくわからない文化を守る事も大切だが、それは金のある人がボランティアでやってよ。
それよりも、国民の命の方が大切でしょ。
スーパーコンピュータも、１位になれないのなら、すっぱりやめて、国民にお金還元してよ。
農業に寄付金とかではなく、農業の発展につながるようにお金使ってよ。
ま、今更変えるのは難しいよね。
農業やってる人は、その寄付金込でビジョン描いてやってきたわけだし。
一度駄目になったものは、もう壊す以外に直しようがない。
その証拠に、国会議員の多くが、議員定数削減に賛成なのに、一向にそうならないし。
賛成者が多くて動かないのに、反対者の多い事が動くなら、それはもう民主主義じゃないからね。