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2011年11月18日15時34分

アメリカでは格差に対してのデモが連日行われているようだ。
格差は、今の資本主義社会、民主主義社会ではなかなか無くならない。
なんせ政治をする人がみんな金を持っていたり、立場を守る為に金持ちの言う事を聞かなければならないからだ。
格差ってのは、基本的にはドンドン広がる傾向にある。
景気が良ければ、底上げが少しされるが、上はもっと上に行くし、景気が悪ければ、下は最低水準の生活もできなくなり、格差に不満を持つから。
要するに根本的に変えて、下の水準を高くする事が、格差があっても不満を和らげ、生活が苦しくても不安が無ければ文句も言わない。
民主主義、資本主義ていうけど、コレは万能ではない。
良いところもあれば、悪いところもあるのだ。
だから、別にそれにこだわる必要はない。
良いところを上手い具合におりまぜれば良いと思う。
というわけで、ベーシックインカム、早く導入するべき。
生活への不安は無くなり、チャレンジもできるようになり、人々の人生の可能性が広がり、やりたい事をやって生きていけるのだから、生産性も上がる。
日本に住む、日本国籍のみを持つ者に限定すれば、会社が海外に出て行く事への歯止めにもなるし、日本を心から住みたい国にする事が大切。
海外でもいいや、とか、海外の方が良い生活ができるから出て行く人がいるのだ。
といっても、そうはならないんだろうなぁ～
金の無い人が失敗を恐れるのと同じく、政治家も保身に必死だからね。