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2008年12月24日18時51分

ニュース速報で、飯島愛さんの死亡を知った。
そしてニュースでもその事がとりあげられていた。
ブログには、色々と精神病んでいた事なども書かれていたらしい。
今では、有名人や芸能人もたくさんブログを書いているが、ニュースでとりあげられたブログの内容を見て思った。
こういう人達って、ブログで本心を書けないのだろうなぁ～って。
いや、書いている事はもちろん本心であり本当の事ではあるのだろうけど、少しでも変な事を書こうもんなら、世間からたたかれる。
だから、無難なところしか書けない。
きっと私のように書きたい事をぶっちゃけてたら、マイナスイメージはもちろんつくだろうし、おそらく非難もされるだろう。
芸能人には、こういった些細なストレス発散も許されないのか。
最近では声優の誰かが、少し前なら「羊水腐る発言」なんかでえらいたたかれ、しばらく芸能活動中止にまでなっている。
もちろんその発言には、思いやりが足りないし、それで凄く傷つく人もいるだろうから、良いとは言わない。
でも、謝ったら許してあげようよって思う。
私だって、みんなが気にも留めない発言で傷つく事だってあるのだ。
でもテレビやラジオだし、それに対してむかつくくらいなら良いけど、謝っただけでは許せない、テレビに出るな！は、やりすぎ。
飯島愛さんは、好感度の高いタレントで、なんでもぶっちゃけて話してるイメージがあるが、きっと本当は違う部分もあるのだろうなぁ～って思う。
それをぶっちゃけられる場所が少なかったのかなぁ～って。
人々に愛され支持された事で、辛いことを溜め込んでしまったんじゃないかな。
昔読んだ漫画で、「神様は、優しい人から天国につれてゆく、お前は人間界にいるのがもったいないからって」なんて台詞があったが、今回の事は、なんとなく頷けるなぁ～なんて思いました。
正確には、良い人であり続けたらって事かな。
世の中良い人なんてたくさんいるが、きっと嫌な部分も誰かに見せたりしてるんだよね、きっと。
まあ結局言いたかったのは、好感度の高い芸能人って、かなりかわいそうって事と、芸能人のテレビやラジオでの発言に、そんな目くじら立てて怒る必要なんて無いんじゃね？って事かな。
政治家だって心無い発言する事あるし、選挙目当てな政策やってる方がよっぽどひどいと思うんだけどねぇ。
とまあ、私は言いたい事書けるだけ、幸せって事ですな。