旧その他記事保管庫

2009年09月01日21時15分

何気なくテレビを見ていて、突然、思いました。
デフレだったり、不景気だったり、物が売れない時代だと言われたり、そうなってしまった理由は、コレではないかと。
ＣＭを見ていると、偶に思う事がある。
オープン価格だったり、値段を言わないから、いったいいくらなんだろうかと。
昨日もそんな事を思っていたら、コレが物が売れない理由なんじゃないかと思った。
昔なら、○○が９９８００円！！とか言われるから、それに対して安い、高いと思い、量販店や秋葉原に行けば、もっと安いかな～なんて思って出かけた。
するともちろん９９８００円の物が、７９８００円とかで売られていて、安い！！と思ったものだ。
もちろんお買い上げして帰る。
では今はと言うと、○○新発売！！と言われる。
欲しいなぁ～でもいくらかなぁ～これだったら６万くらいかなぁ～なんて、先に値段を予想してしまう。
それよりも圧倒的に安ければ、それもまた不安になったり、とにかく予想してしまうのがいけない。
で、結局値段が知りたいから、ネットで検索してしまう。
すると、価格.comなんかでは、最安値が表示される。
たとえばそこで予想よりも高ければ絶対買わないし、それ以下ならネット購入かそれが嫌な私なんかは、店に見に行く事になる。
当然店に行くと、店では安くて７９８００円なんかで売られているわけで。
ネットで買えば６万なのに、ココだと買えないなぁ～となる。
定価が９９８００円だという事で言われていれば、買った値段だったろうに。
定価より安い値段で買う事が自慢になる、関西人だからこんな事思うのかなぁ～
とにかく、テレビやなんかで定価を告知して、高めの値段を基準としてもらったほうが、ネットで最安値を基準とするより売れると思うんだけどねぇ～
つか最近、値切るって行為を忘れてるなぁ～（笑）
そのあたり、量販店で買う楽しみってないよねぇ。