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テレビはニコ動に負けている

2009年08月25日21時02分

ホリエモンが、テレビはニコ動に負けてるってな事を言ってるなんて記事を見つけた。
まあぶっちゃけ、負けてるってな事はないと思うけど、ただ、考え方によっては負けてるとも言えるかも。
テレビは基本、無料である。
だから見る人が多くて当然だ。
しかし、ニコ動はどうだろうか?
インターネットにつなぐには、通信費とプロバイダ費用がかかる。
一般家庭で5000円程度か。
だから普及率は、テレビよりかなり少ないだろう。
だからそのまま見てる人がどちらが多いとか、どちらが好きとか、そもそもテレビが多くて当然。
そこでテレビもニコ動も、両方見てる人だけに、どちらが良いかを聞かないと、どちらが人気なのかなんて言えない。
それだと、ニコ動が良いって人の意見はよく聞く。
そう、同じだけ簡単に見れる環境があれば、ニコ動優先な人は多くなる可能性は十分にあるのだ。
それでテレビが負けていると言えば、納得できるところだ。
では、仮にテレビが負けているとして、何故負けているのか。
お金も、タレントも、テレビの方が圧倒的に良い環境なはずなのに。
私の思うところでは、自由さではないかと思う。
ニコ動は、素人が自由に撮ったのが面白かったり、言いたい事もやりたい事もなんでもありだ。
しかしテレビは、間違ってもスポンサーの悪口とか、不利益になる事は言えないし、すぐ視聴者クレームがあるから、発言や表現等、色々制約がでてくる。
昔と比べても、それはどんどん厳しくなるばかりだ。
そら視聴者も、言いたい事も言えないタレントが出てる番組を見て、面白いかって感じ。
自虐ネタや、人の批判を言ってウケル芸人がいるが、それは自由に(ホントは自由ではないが)ぶちまけているからだ。
まあ極端な話、夕方のゴールデンタイムに、エロのあるものを放送すれば、子供達はくぎづけで、視聴率が上昇するかもしれない。(笑)
親が許さないとは思うけど、まあそういう事なのだ。
インターネットなら、24時間見たいものが見れるし、遠慮はない。
結論を言うと、テレビが少なくとも今の地位を維持したいなら、ほとんどの制約をとっぱらって、自由に番組を作る事が必要かもしれない。
正しいとか正しくないとか、番組はこうあるべきだとか、そういう概念もとっぱらえたらねぇ。
ちなみに私は、いくつかアイデアは有りますw
こんなの作ったら面白いのにとか♪
でもぶっちゃけ、それをするのはチャレンジャーなくらい常識はずれかもだけどねw
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ドクダミ

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