NEWSYUKA

2021年12月12日【日】20時57分18秒

日本に関して、色々な嘘が本当であるかのように語られている事があります。
これらの多くは他国によるプロパガンダであり、或いは内部工作員による情報操作であったりします。
今回は代表的な嘘について少し話をします。

南京大虐殺というものがあり、それはその時大日本帝国軍が中国南京に住む一般人を虐殺したという話です。
殺した人数は、今では３０万人ともいわれていますが、まあこの数字の嘘については簡単に証明されていますね。
そもそも住む人口を上回っているのではないかとか、そういう話です。
日本軍が住民と仲良くしている写真も残っており、大虐殺そのものも嘘ではないかという話です。
これは正確な話がおそらくどこかに残っていたかと思いますが、一つは中国軍が住民に成りすました事による誤解があります。
そしてその為、やむを得ず殺してしまったという話はあります。
ただこれでこの話が出てきたというわけではありません。
もう一つ大きな出来事があるのです。
常に移動して戦い続けた日本軍は、南京から出る際に捕虜を一緒に連れて行くのは不可能でした。
そこで５０００人だか８０００人だかを死刑にしたという話はおそらく事実としてあります。
それに対する辛さを日記につづった兵がおられたかという話です。
それを大虐殺というなら、事実としてあったのでしょう。
ただ事実はそういう話です。
罪もない住民を無差別に殺したわけではないという事です。

次に従軍慰安婦の話です。
これはそもそも嘘の話を本にした人がいて、それを日本人が大きく取り上げた事から広がりました。
最初から嘘です。
強制は無かったとは言えませんが、朝鮮人は朝鮮人が自らの行動で募集した売春婦であり、日本軍が強制を支持したわけではありません。
そして、それらの行為を今の価値観で語るからまたおかしくなっています。
昔は軍に売春婦はつきもので、当時は当たり前でした。
むしろそうしないと、兵が暴走して敵地住民の女性を襲う事が多かったのです。
ちなみに日本兵はほとんどそういう話がなかったと言います。
日本はこの辺りの事に関しては、世界から見れば良かったのです。
それを貶める為の道具として、従軍慰安婦の話があると考えられます。

関東大震災時に、在日朝鮮人が多く殺されたという話です。
在日朝鮮人が悪さをするというデマが流され、日本人が真に受けて殺したと言われていますね。
実際裁判結果で有罪の例もあり数百人から千人弱が殺されたかもしれないとされています。
しかしこれも、そういう判例がいくつか残っているというだけで、全てが全てではありませんし、それに理由がなかったわけでもないのです。
実はこの時、日本軍が出動しなければならないほど、酷い事態になっていたのです。
そして、歴史上類を見ないほど火災が酷く、過去同じような地震があったにも関わらず死者数の桁が違いました。
実は朝鮮人が火をつけてまわり、軍が出動する事態になったという話が真相ではないかという話です。
人というのはそう簡単にかわるものではありません。
その後第二次世界大戦で日本が敗戦した後、在日の朝鮮人が日本で酷い行動をしていたのは本当です。
犯罪率が日本人の１０倍ほどあったというデータも残っています。
不法占拠した土地の話は、森友問題で出てきましたよね。
そういう行いから、関東大震災時の真実も、実はそうなのではないかと言われれば説得力を感じます。
少なくとも、関東大震災時に日本人が在日朝鮮人を殺したという話は、騒ぐほどに多かったのか、そこに理由は本当になかったのか、冷静に見れば印象とは大きく違うように思われます。

こういったプロパガンダは、日本に限らず世界中にあります。
印象によるものをそのまま信じるのではなく、何があったのか、事実はどの程度なのか、理由はなかったのか、当時の価値観や状況はどうだったのか、きちんと情報を集め、整理して理解したいですね。