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【政治学習】選挙の投票率を上げよう!

2013年11月21日【木】18時51分53秒
選挙が近くなると聞こえてくるのは、『投票に行こう』という言葉ですね。
その理由として言われるのが、『大切なあなたの権利だから無駄にしないように』なんてことです。
この理由も決して間違いではありませんが、本当のところは少し違います。
『投票率が下がると、悪意を持って投票する人の意志が反映される』ので、投票率を上げようってことなのです。
たとえば、有権者の一部が悪い人だったとします。
他国のスパイや工作員も、もしかしたらいるかもしれません。
そしてそういう人の口車に乗せられる人がいます。
『Aさんは、あなたの望みをこんなにも叶えてくれますよ!』なんて言って、本当は日本にとって不利益になる政策を推し進める候補者を推薦します。
でも多くは願いを叶えてくれそう、或いは自分と意見が一致するので、その人に投票することになります。
更にこうやって投票を勧められて騙された人は、ほぼ必ず投票に行くことになります。
つまりそれは、『悪い人に投票すると決めた人は、必ず投票に行く』ということなのです。
そうやって騙された人、その他に自分の意志でそのAさんに投票すると決めた人が、合わせて全有権者の30%いたとしましょう。
すると投票率が60%までなら、確実にその悪い政治家が当選してしまうことになります。
30%は確実に投票に行きますからね。
しかし投票率が70%になればどうでしょうか。
1対1の対戦であれば、その悪い政治家は落選しますよね。
そう、投票率を上げるということは、悪意をもった人の意志を挫くということなのです。
日本という国は、特に何かをしなくても、世界的に見れば素晴らしい国です。
だから、国を良くしようとする人はそんなに改めて投票行動をすることはありません。
今までの投票率を見れば、半分近く行かない人がいるので理解できるでしょう。
でも悪くしようとする人は、必ず選挙で投票に行くのです。
投票率が下がれば下がるほど、日本を悪くしようとする人の意志が反映されるので、投票率は上げなければならないのです。
選挙権を持ったら、必ず投票に行きましょう。
それが、国を悪い方向に向かわせない為に必要なのです。
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ドクダミ

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