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【経済学習】金融緩和と引き締めによって起こる円相場の変化と日本の国債発行額が大きい問題に対して

2021年12月30日【木】09時57分07秒
よく言われている事があります。
「お金を刷り過ぎるとハイパーインフレになる」
これはどういう事かというと、簡単に説明するなら、『レアな物ほど価値が高くなり、逆になれば価値が下がる』という事です。
欲しい人が沢山いるのに、欲しい人に行きわたるだけの数が無ければ、高くても買う人がいますよね。
お金も考え方としては同じで、お金を沢山刷って数が増えると、手に入れるのが楽になりお金の価値が下がるわけです。
それが行き過ぎた状態がハイパーインフレなわけです。

さて、お金を刷ると言っても、お金を増やすやり方と言うのは、実際に刷っているわけではありません。
国が国債を発行したりして借金をして増やす『信用創造』という形で増やしています。
他にも、民間人が借金をする事でも増えます。
その借金をやりやすくする、金利を下げる事でお金の量を増やしています。
『金融緩和』ですね。
お金の量を増やして景気を良くするというのが目的ですが、これは『お金の価値を下げてモノを買う意欲を高める』という事になります。
これって基本的には良い事のように見えますが、先に述べたように、『インフレになる』或いは、やり過ぎれば『ハイパーインフレになる』という危険があります。
だからできる限界というのが存在します。
ですが今の日本では、マイナス金利でもインフレしないくらい国民がお金を貯めているので、国が国債を発行し、更にばら撒き政策を行っている状況です。

この状況に対して、一つ懸念の声が上がっています。
インフレにはなっていないけれど、『円安が進んでいくのではないか』というものです。
確かに、普通に考えればこれは円安要因です。
外国から見れば、円は増えて価値が下がっているはずの状態ですからね。
しかも今アメリカでは、金融引き締めを行いつつあります。
つまり円の価値は下がる方向へ、ドルの価値は上がる方向に進んでいると言えるでしょう。

でも本来は、この程度の事では円の価値が国際的に下がる事はあり得ません。
何故なら、円は国内で主に回っており、外に出ているわけではないからです。
例えば国が1000兆円の国債を発行し、そのお金でドルを買いあさり、アメリカのモノを買いまくる、なんて事をすれば当然円は暴落します。
しかし、別に今までと何も変わらず、必要なものだけを買い、必要とされるものだけを売っているのなら、新たに発行した円はなんの影響力も与えないはずなのです。
分かりやすく言うと、日本の国民のある人が、お金を生み出す魔法が使えたとして、お金を無限に作っても、その人が持っているだけなら市場にはなんの影響も与えません。
それを使うから、景気が良くなったり、お金の価値が下がったりするわけです。
日本が日本円を持っているだけでは、本来は何も変わらないのです。

それでも何故か円は下がりますよね。
その理由の一つは、『数が増えれば安くなる』という当たり前の事に反応する人がいるからです。
もしかしたら新たに発行した円で、より多くのアメリカのモノを買うかもしれない、そういう思いから投資家が先に手を打つわけです。
でもこれは、そうならなければいずれ落ち着くものです。
潜在的なもの、お金を持っているという所で警戒心が働き、完全に円が元の価値に戻るとは言えませんが、それだけで大きく価値を落とすという事はありません。

では何故、それでも円は安くなるのでしょうか。

それは、『円キャリートレード』が関係します。
日本で金利を下げ、アメリカで金利を上げるという状態はどういう状態でしょうか。
そのままですが、日本では金が借りやすく、アメリカでは利息が増えるわけです。
つまり、日本でタダ同然でお金を借りて、アメリカで国債などに投資すれば、利息分儲かるという事になります。
具体的に言えば、日本で100億円借りて、アメリカ国債を買えば、1年後100億円が102億円になって返ってきて、日本で101億円返せば、1億円が何もせずとも儲かってしまいますね。
日本では今マイナス金利、アメリカは金融引き締めで金利が上昇している状態というのは、こういう儲け方ができるわけです。
だったら日本で借金して、それをドルに換える人が増えるわけで、当然円は安くなってしまうわけです。

よく言われる事があります。
「世界の情勢が不安定になると、安全資産の日本円を買う動きが活発になる」
これは単に円キャリートレードの手じまい、いわゆる『巻き戻し』が起こっているのが主な要因なのです。
日本の金利が安いから円キャリートレードが行われるわけですが、金利が安いというのは、円の信用が高いとも言えるわけで、安全資産という言い方も間違いとは言えません。
ですが、そういう言い方をすると本質は見えないので、金利が安い日本円が買われるのにはそういう理由があるという事は知っておいた方がいいでしょう。

さて、ではこれを日本国がやればどうなるでしょうか。
今日本は1000兆円以上の借金があり、そのうち利息がふくらんで返せなくなり破綻するのではないかという人もいます。
ではここで更に1000兆円の国債を発行し、それをドルに換えてアメリカ国債を買えばどうなるでしょうか。
毎年1%の利息が膨らむとしても、アメリカ国債を買って利子2%が受け取れるなら、全く問題がなくなりませんか?
日本は米国債最大の保有国であり、金利はおそらく世界一低いです。
別にアメリカの国債にこだわる必要はありません。
安全な投資先に投資しておけば、今の日本は金利を心配する必要が全くないのです。

ただし、今後どうなるかは分かりませんよね。
金利は上昇していくかもしれません。
それもまあ、基本的には心配はいりません。
そういう時は日本の景気も上昇している時で、税収も大幅に増えていますから。
普通に国債を償還していける状態なわけです。
まあ急に大きな変化があった時のリスクは、やっぱり大きくはなってしまいますけれどね。

円安を問題視する人がいます。
国が多く国債を発行する事を危険と言う人がいます。
でも基本的にはまだまだ大丈夫です。
ただし、これは地震を起こすプレートに例えれば、歪が徐々に増えている状態です。
まだ大地震を起こすほどのものではありませんが、そろそろ対応を考えた方が良いかもしれませんね。
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ドクダミ

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