旧その他記事保管庫

2010年10月31日15時25分

以下は、以前書いていたブログサイトでアップしたものですが、このサイトではアップしていなかったので、此処でもアップしておくものです。

----------------------------------------------------------

私は以前から、マンション等で起こる、騒音による近隣トラブルが起こらない対策が必要だと訴えている。
しかし、それを重要視する声は聞こえない。
それでも騒音による傷害事件は増えるばかりで、今も報道ステーションでニュースを伝えていた。
何故これほどまでに事件が起きているのに、政府は対策をしないのだろうか？
私は実際に騒音被害に遭い、引っ越しもした事が有るし、体をこわして血尿が出た事も何度もある。
被害にあっている時は、他にも沢山体に支障が出ていて、今でも思い出すだけで心臓がドキドキする。
正直冷静に対応しようと頑張っていたが、ノイローゼのような感じまで追い込まれ、自分を保つのも必死だった。
テレビで、人を刺すのは行き過ぎだと言っていたが、精神的に追い込まれたらそれくらいあっても不思議ではないと思っている。
実際に何ヶ月も騒音で眠れない日を続けてみれば、その気持ちが分かるだろう。
それも言っても逆に騒音がひどくなり、何時終わるともない騒音に悩まされるのだ。
最終的には、法的に訴えようかと思ったところ、大家に止められて何とかしてもらったわけだが、そこまでしないと騒音を出している人はわからないのだ。
だから訴えるとか何かしらちゃんとした手順を考えられない人、又はそれくらい追い込まれた人なら、人を刺しても不思議ではない。
それなのに、何故ちゃんと防音に対する事をきっちりと法整備しないのだろうか？
人の命や人生に関わる問題になっている事を、金持ちにはわからないのだろうか？
良いところに住んでる人には、こんな事が起こっている事がわからないのか？
何度も書いている事だけど、いくつか法整備を早急にして欲しい。
私の音に対する恐怖症的なものは、もう治らないかもしれない。
これは明らかに訴える事のできる被害だ。
大家も、部屋が空く事を恐れて、強く住人に注意しない。
確かに生活があるから、空けるのはつらいだろうが、こんな防音が全く無い部屋を、こんな高い値段で貸してる方がおかしいのだ。
私は部屋に入る時に、不動産屋に「隣の部屋とかの声が聞こえない部屋を探している」とはっきり言ったのだ。
それで一緒に探してもらって、今の部屋に入ったのに、夜中となりの部屋の会話がほぼ全て聞こえるのだ。
どう考えてもおかしいでしょ。
不動産屋は、紹介した不動産屋と契約した不動産屋が違うから、全く責任をとらないし、はっきり言って詐欺だ。
こんな事を政府は放っておくのだろうか？
まあ元々こんな防音が全くなってないマンションで、近所迷惑な騒音や、夜中遅くまで電話したり、友達を呼んで遊んでいる事が間違いなのだろうが、それでも管理者や不動産屋にも責任は有ると思う。
だから早急にいくつかの法整備を求める。
マンションを建てる時は、防音をしっかりとする。
これはまあ予算の都合もあるから強制はできないが、なるべくできればいいろう。
次に不動産屋が部屋を貸す時や売る時、防音がどれくらい有るかを調べて、ちゃんと説明する事。
契約書に書いてあるだけでなく、「此処の防音は、この程度です。」とはっきり言う事。
そして一番やらなければならないのは、部屋を管理している管理者（大家や不動産屋）は、住人をきっちり管理する責任を負う事。
私は、騒音を出す人を訴えようとしたとき、大家に、部屋を出られたら損失がでるから、こっちも訴えますよ。」と言われたのだ。
こんな事を許していいのだろうか？
とにかく、早急に、この問題を解決できる法を求む。

※※ここまで過去記事※※

はい、今ももう治りません。
音恐怖症というか、耳栓が無いと夜眠れません。
ハッキリ言うと、このせいでパニック障害気味になって、電車に乗るのもつらかった事があります。
そして最近の精神的な病みは、この辺りの事で弱くなっている所も有ったと思う。
私の人生の中で、最も大きな影響を与えた出来事だったとも言えるね。
悪い意味で。