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2010年12月09日12時45分

最近、日本のサービスも品質もボロボロなので、少しくらい値段が高くても、そっちをしっかりとして欲しいと思うのは私だけだろうか？
たとえば安すぎる物は、「壊れてもいいや」「駄目だったらすぐに解約すればいいや」でいけるので良い。
しかし、中途半端な価格の物や高い物は、買う時に考える。
コレは簡単に次ってわけにはいかないので、失敗ができない。
値段で言えば、１０００円～２０００円くらいがひとつの基準かな。
それくらいなら、とりあえず使ってみよう、とりあえず買ってみようって値段。
あくまで私の場合だけど。
で、駄目だったら捨てたり、もう二度と買わねぇ～って感じで良い。
しかしそれ以上だとクレーム対象だ。
だから買う前に或る程度調べるわけだけど、ネットで調べると、あまりにも悪い評判が多すぎて、結局買う事も使う事もできずに終わっている。
実際に、色々な物、サービスを利用して、昔より悪くなっている事は感じている。
特にネットサービスなんかは、最悪だった。
使用期間内に勝手に回線止められたりする最悪なプロバイダもあったな。
何故此処まで、日本の企業は駄目になったのだろうか。
理由はまあ分かる。
実際仕事の現場ってのは、昔より圧倒的に辛くなっている。
利益優先、生産性優先、効率優先、そして人件費削減で、色々対応できなくなっているのだ。
対応にも、社員は疲れているから良い対応ができない。
サポートセンターは、社員じゃなくアルバイトに任せるなど、もうグダグダだ。
海外の安い製品と、価格で対抗しようとしているから、こうなって当然だ。
これで良いのだろうか？
日本では、仕事でストレス、買い物でストレス、サービス利用でストレスと、何をしてもストレスがたまるのだ。
だから何もしたくないニートが増えるのだ。
裕福な生活をして、日本人は贅沢だとは思う。
でも、そんな中でも、「何もしない事が一番の幸せ」って思うのは何故だろうか。
欲しい物無い、やりたい事ない、毎日ネットとゲームだけ、やりたい時にやる、それだけで良い、そう思っている人がなんと多い事か。
もちろん、正確には、欲しい物もあるし、やりたい事もあるわけだけど、その為に仕事はしたくない、トラブルに巻き込まれたくないって事だけど。
なんだか話が変わってきたが、とにかく日本は、「ジャパンブランド」を取り戻す為に、価格よりも「品質とサービス」に力を入れてほしい。
その為には、正社員を増やし、仕事に余裕を持たせたりする事も必要だね。
品質とサービスって意味では、やはり外国人よりも、日本人を雇うのも必要だと思う。