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出来レース?それとも本物?

2010年11月01日21時55分

水嶋ヒロ氏が、小説で大賞をとったが、賞金の2000万円を辞退したとか。
私はこの方を全く知らなかった。
ちょっと前に、俳優を辞めて~みたいなニュースはチラッとみたが、その時初めて顔を見た感じだ。
で、いきなり小説で大賞をとったわけだけど、おそらく、やらせと言うか、おまけと言うか、別の狙いがあると思った人も多かっただろう。
それは本人も思っていた事で、本名に近いペンネームで応募したので、実力として認められたと説明し、そうではなかった事を伝えていた。
しかし、これをわざわざ言ってしまった事が、逆に嘘くさい。(笑)
何も言わず、「そう思われてるんですか?まあ実際そうであったとしても嬉しいし、ありがとうございます。」くらいの余裕を見せる方が効果的だ。
そして追い打ちが、2000万円の辞退だ。
コレを聞くと、更に出来レースっぷりがうかがえる。
たとえそうでなくても、そう感じてしまう。
出版社は、金をかけずに話題つくりに良いし、良い宣伝効果になるだろう。
水嶋ヒロ氏にとっては、人間の器とかをアピールできるし、賞金なんかもらわなくったって、十分な印税が確定したようなもの。
私だって、大賞を貰えるなら、賞金なんてなくても満足できる。
これからいくらでも儲かるのだから。
もちろん、実力で大賞を取ったなら、2000万円は辞退したりはしないが。(笑)
以上の理由から、今回は出版社と水嶋ヒロ氏による出来レースだったと思わざるを得ない。
これを覆すには、本当に書いた小説が大賞にふさわしいと思われるものでなくてはならない。
ただ面白いとか、良い話とかでは駄目だ。
コレは普通思いつかないとか、「凄さ」が無いとダメだ。
面白い小説なんて、素人にだって書けるのだ。
私の書いた小説ですら、ネットにアップしていれば、ちゃんと最後まで読んでくれる人がいっぱいいるのだ。
ただし、今回の色々な流れから、今回の小説が良かった可能性は高い。
どうやら良いネタを思いついた時に、一気に書き上げた感じがするから。
何かを書こうとしている時より、書きたい事がある時に書く方が、絶対に良い物が書ける。
まあとにかく、本人もまだまだ大賞を貰うにはふさわしくないと思ったから、賞金を辞退したのかもしれないし、全ては読んでみないとね。
もし本当に実力なら、ネットに無料でアップして欲しいな。
2000万円辞退が本物なら、それくらい容易いだろうし。
それをされたら、実力を100%認めざるを得ないだろう。
何故なら、みんなが読んで良ければ、今後の作品はきっと、多少つまらなくても売れるのは確実だ。
映画化や他のところで十分得るものもある。
ブランドは、出来上がってしまえば、それは凄い武器だからね。
それをつくるには、より多くの人に読んでもらう事、すなわち無料でみんなに読んでもらう事は良い戦略だからね。
ああ読んでみたい。
完全にマスコミや出版社の戦略にはまっているのかもw(笑)
批判も計算のうちかもね。
それを一掃できる自信がないと、こんな戦略はできないよね。
安易なのか、超自信があるのか、とにかく早く読んでみたい。
でも、絶対買わないけどね~♪
テレビで見てる範囲では、面白そうに感じないしw
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ドクダミ

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