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2010年12月25日14時37分

IPv4が、２カ月もしないうちになくなる。
そして、地域に配分したものも、来年夏には無くなるだろう。
この事はもう何年も前から言われている事で、その対策としてIPv6がある。
この話、私も正確には理解していないが、私が思っている事を分かりやすく書いてみる事にする。
インターネットの世界は、「IPv4」という世界である。
その世界には、数字によって住所分けがされており、数字の桁数が決められている為、その住所には限界があった。
その住所の割り振りが限界にきているわけだ。
インターネットに接続されている、ホストコンピュータ、我々のＰＣ、携帯電話すべてに住所が存在する。
もう少し違う言い方をしてみる。
インターネットの世界が、ひとつの地球だと考える。
地球の土地全てが、家やマンション、人々の集まる施設で埋め尽くされる状態になりそうって事。
家は、光回線など、自分と家族だけが独占して使っている住所。
マンションは、携帯のパケット通信など、同じ住所を共有して使用している。
施設は、ｙａｈｏｏなど、人々が集まるサイトの住所だ。
そこで、新しい住所が無くなったらどうすれば良いか。
方法は２つ。
マンションを増やして、住所を分ける方法。
これは、先の事を考えると、どちらにしても限界が存在する可能性が高い。
そこでもうひとつの方法、新たな地球、それも地球なんか比べ物にならないくらいでかい地球を作るって事。
その新たな地球が「IPv6」である。
既にその新たな地球では、土地取得に動いている企業もあるし、既に施設を建てている。
もちろん数はまだまだ少ないからガラガラだし、１人で何億と家を持っても大丈夫なくらい広いので、将来的にはみんなでこちらに移住すれば問題ない。
しかし今移住しても、正直ガラガラで遊ぶところも少なく、移住に二の足をふんでいる状態って感じだろうか。
それに実はWinXPには、移住できる能力が無かったりするわけだ。
一応能力をつける事は可能のようだが。
そんなわけで、将来的にはそちらに移住する事になるのだろが、どういう流れで移動する事になるのか。
それに、こちらに残る人もおそらくは出てくるだろう。
私はその予想として以前ブログを書いたが、その予想は、用途によって住み分けする可能性。
たとえば、携帯電話専用世界にしてしまうとか、一般人立ち入り禁止の重要施設のみの世界にするとか、住み分ければ面白いとは思うけど。
どうなるか、正直予想は難しい。
とにかく、世界規模での移動の可能性もあるし、此処には大きなビジネスチャンスと、金の動く要素を秘めている。
この移行を請け負っている会社とか、システム関係の会社の株は、今のうちに買っておくと良いかもしれないね。

さて、テレビで「子供達の居場所がない」なんてのをやっていたけど、居場所が無いのは、果たして子供だけだろうか？
大人なんだからとか、そういう気持ちで考えられていないなら、それは少しまずいと思う。
自分の居場所が無いと思った事の無い人にはわからないのだろうか。
大企業は利益ばかり追求しているけど、自分で居場所を見つけられない大人を救ってあげる事も必要だと思うわけだけど。
おそらく、なに甘えてるんだとか思うんだろうね。
でも、そんな風に考えている人ばかりだとしたら、それはきっと悪い事として自分に返ってくるよ。

※※ここまで過去記事※※

この考えは間違いだったね。
正確には、今ある地球をとんでもなく大きくして、今ある土地はどちらの住所でもアクセス可能。
新しい土地にはIPv6でのアクセスが可能。
みたいな感じだろうか。
何にしても私のサイトには両方からアクセスが可能になっていて何も問題なかったｗ