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2011年03月11日21時23分

宮城茨城沖地震、Ｍ８．８。
２日前に書いたブログでも書いたが、実はネットでは地震がくると言われていた。
理由は二つあり、ひとつは以下のコピペ。

> 1923年7月　霧島山（御鉢）噴火
> 1923年9月　関東大震災 M 7.9
> 2011年1月　霧島山（新燃岳）噴火
> 2011年3月　　　？

これは３月に、関東に大きな地震があると準備するには、十分な動機になった。
もうひとつが、茨城県にクジラが大量に打ち上げられていたニュースだ。
確か今月６日だったか。
ニュージーランド地震が起こった数日前に、ニュージーランドでもクジラが１００頭ほど打ち上げられていたそうだ。
この２つの理由から、近々関東に大きな地震があると予想するには十分だ。
特に茨城県は、クジラが打ち上げられていたわけだから、もっとも予想される場所だった。
宮城県に関しては予想できないが、茨城県沖でＭ７．４の地震があり、東京２３区でも震度５弱～５強の地震があった。
高層ビルの多い東京では、上の階ではそれ以上の揺れを感じた所もあったに違いない。
ただし、阪神大震災の時と違い、揺れに瞬発力が無かったようで、物が倒れまくったりする事は少なかったようだ。
現に我が家でも、冷蔵庫上のペットが落ちたり、軽い物が落ちた程度で、本棚等はほとんど影響は無かった。
とはいえ今回の地震のパワーは過去最大。
尋常じゃなかったのは、津波だろう。
海沿いや川沿いの車を簡単にさらっていく映像は、正直恐怖を感じた。
後、今回の地震で印象的なのが、余震が止まらなかった事だ。
最初の地震から２時間くらい、ほとんど揺れが収まる事が無かったように感じる。
体感だけでなく、電気の紐が揺れているか確認したが、常に揺れていた。
今は止まっているが。
理由はどうやら、余震ではなく、別のところで連動して起きている地震のようだ。
これはまた怖い。
あおるわけではないが、今回の地震をきっかけに、別のところの箍が外れて、大きな地震が別のところで起きる可能性は高い。
今回の地震は、歴史上まれにみる大きな地震であるから、データもなければ予想も難しい。
数日、或いは１週間から１カ月は、警戒しておくべきだろう。
それにしても、地震準備しておいて良かったよ。
主に心の準備。
部屋の電化製品の設置などは、日頃から地震を考えていたから、紐で縛って固定してたり、滑車のついたレンジ台使って揺れを軽減したりしてるから大丈夫だったけど。
少し小さな揺れが続いただけで、何故か今日は安全位置に移動したもんね。
しかしホント、何処まで揺れるんだと思ったよ。
おそらくだけど、震度５強くらいの揺れだったんだろうなぁ。
発表は５弱だけど、３階でだし、以前震度３の地震でガス止まった事あったから。
ガスは震度４で止まるからね。
今もまた揺れている。
関東にたまっているプレートのひずみが、小さな揺れで少しずつ解消されているのなら良いのだけど。
しかしマジで揺れたなぁ～