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2008年12月19日14時14分

アメリカの自動車会社だけでなく、日本の自動車会社もかなりつらい経営状態だ。
それはまあ、外需頼みだったわけだから、世界が不景気になればそれも当然だ。
しかし、その前から内需がダメになっていて、やはり内需が縮小しているのが一番辛いように思う。
では何故内需がダメになったか。
それには色々理由があるがひとつは、環境と燃料問題だ。
環境に配慮する気持ち、燃料が高くて買えない、まあ今では燃料価格は下がってはいるが、環境問題を思えばただ喜んではいられない。
しかし今後は、電気自動車などが主流になり、いずれは問題も解決されるだろうから、この事はまあどうでも良い。
二つ目に、飲酒運転の罰則強化がある。
酒を飲みたければ、もう車に乗る人はおそらくいないだろう。
でも昔はそうでもなかった。
ちょっとくらいなら、そんな気持ちを持った人も多かったので、やはりこの問題で車に乗らなくなった人も多いだろう。
まあでも、これに関してはどうにもならないから仕方ない。
飲酒運転は危ないからね。
では、他には・・・
田舎の過疎化がある。
自動車を主に必要とするのは、田舎に住む人だ。
田舎であるほど、車の重要性は上がる。
それなのに今は、みんな都会へと集まる傾向にある。
田舎の人口が減れば、車を買う人が減るのは当然だ。
というわけで、車が売れるようにするには、田舎の過疎化を止めて、一都集中の状況を改善すれば良い。
さすれば自動車も売れるようになるのだ。
では、その方法は・・・
私が思いつくのは、首都機能の移転くらいだけど、でもどっちにしても、今の状況は良くないから、政治家がなんとかしてくれると期待する。

※※ここまで過去記事※※

テレビで言っている事を鵜呑みにしている時代ですｗ
まあそれでも、電気自動車が主流になる時代はくるかもしれない。
それが環境に良いかどうかは別にしてね。
そして自動車が売れなくなった理由の最大要因は『消費税』かもしれない。
トヨタの社長がそう言っていた。
２０２１年１２月現在において、つい最近の話。