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2009年01月30日13時46分

派遣切りの問題を見ていて、まあもちろん契約期間に満たないのに切るのもどうかと思うけど、そもそも切りやすいから契約社員やアルバイトをやとっているわけで。
だから、私としては切られてもそれが当然に思える契約方法を作るのはどうなんだろうと考えた。
契約は簡単。
社員以外の給料は、社員の倍にすればいいのだ。
その代わり、いつ切られても文句が言えないと定める。
景気の良い時なら、企業も多少の人件費増も大丈夫だろうし、悪くなればすぐに対応できて良い。
働く方も、給料倍だから、貯蓄は簡単にできるし、社員が１年で稼ぐ金を半年で稼げるわけだから、半年働いて切られても、残り半年の余裕がある事になる。
さらにこの方法のメリットとして、アルバイトだと有給休暇がとれないところが多いと思うが、給料に最初から含めているとすれば、労働基準法の問題も解決だ。
それだったら、アルバイトで働くよって人も出てきて良いと思う。
仕事ができる人なら、まず切られる心配はないだろうから、アルバイト契約にして、ちゃんと力どおりの給料がもらえるって寸法だ。
会社によっては、アルバイトでもそれなりの役職を与える会社もあると聞くし、結構面白いと思うのだけどどうだろうか。
問題もあるけどね。
皆が皆アルバイト契約すれば、人件費が倍になるかもしれない。
切られる人が多くなって、逆に失業者で生活できない人が増える可能性もある。
でも、アルバイトや派遣社員を「物」のように扱う会社の体質が変わらないなら、やってみるのも面白いかもしれない。

※※ここまで過去記事※※

見方によって色々と違うんだよなぁ。
働く側でもできる人、できない人、打ち込んで働きたい人、適当に働きたい人。
更に雇う側から見れば、色々と思う所はあるだろう。
自分の過去の考えは面白い。
今は考え方が違っても、やっぱり過去とは言え自分の考えだから共感してしまう所がある。

まあ全てまとめるなら、もっと自由に！だ。
給料をどう決めるのか、どういう契約で雇うのか、それぞれ納得できるようにすればいいだけ。
全部を統一しようとか、そんな必要はない。
今はそういう考え。