旧感想サイト記事保管庫

2010年11月05日21時13分

中国側のコメントがウケルｗ
日本に誠意があるならって、犯罪者に対して、又は犯罪者をかばう国に誠意？
逆に言いたい。
中国に誠意があるなら、船長をもう一度引き渡すべき。
そして、反日教育とかせず、ちゃんとした教育を行ったらどうだろうか？
尖閣諸島が自分たちの領土であると思っているのは、中国と台湾だけだ。
世界的には日本の領土として認知されているわけだし、間違いは中国。
もし本当に尖閣諸島が中国の領土だと言うなら、その言い分をもっと教えてほしい。
うったえている内容が、中国に話をせず、勝手に領土にしたとか、そんなバカな話はない。

さて、尖閣諸島漁船衝突事件、Youtubeにアップしてある映像を全て見た。
まず最初は漁船に警告しているようだった。
その後、こちらの船員が動揺しているといった言葉が入っていた。
以前、自民党の今までの対応をテレビで聞いた事がある。
不法に漁をしている船には警告して、出て行ってもらう対応をしていたと。
そういった方法で今までうまくいっていたって事は、中国との何か約束があったか、もしくは暗黙の了解であったのだろう。
しかし今回、警告したにも関わらず、特に慌てる様子も無く、普通に漁を続けているように見えた。
それに対しての動揺。
中国側の漁船が、今までと違った行動をしている。
振り返れば、船長が帰国した時、ピースサインをしたり、英雄的に迎えられていた。
その事から考えると、少なくとも船長は、何かしらやり遂げたものを感じていたのだろう。
独自判断で、日本に何かしらのダメージを与える事が目的であったか、又は政府関係などからの依頼があり、ミッションであった可能性だ。
どちらにしても、そうで無かったにしても、意図的に今までの流れを破ってきたと思える。
それでも、引き上げてそのまま立ち去れば、何事もなく今回の事は流されていたのだろう。
しかし、動きだした時に、船をぶつけてきた。
カメラの位置、その後走って後方へと向かった撮影者の距離感から考えて、ほぼ通り過ぎていた船にぶつかった、しかも面舵であった事から、ほぼ１００％ぶつける意思があったと言える。
その後取舵で逃げている事から、完全に狙っていた感じだ。
此処で業務執行妨害で、領海内から出る命令ではなく、停船命令に変わったと思われる。
その後も、向きを変えてほぼ平行になっていたこちらの船に、斜行してぶつけてきた。
この時の映像では、こちらから撮影しているから、こちらから近づいているようにも見えるが、船の通った後が、左に曲がっている（こちらから見て右側に泡が残っている）事から、こちら側に向けてきていた事が分かる。
意図して、此処まで２度ぶつけてきたのだ。

このビデオを見て、一番の問題は、今回の事件の原因は、中国側であったと言える。
尖閣問題を棚上げにして、今まで友好的にやってきたわけで、これまでどおりであれば何も問題は無かった。
しかし、約束であったか、暗黙の了解であったかはわからないが、それを破ってしまったのは中国である。
これが政府が意図してやった事か、船長の独断かはわからないが、たとえ船長の独断であったとしても、政府に問題がある。
反日教育である。
あれだけの反日教育をしていれば、暴走する人民がいて当然だ。
と言うわけで、日本は今回の事に関して遠慮する必要はない。
悪いのは中国である事は、普通の人が見れば明白だ。
人民と外交に挟まれて、中国政府も身動きがとれない状況にも見えるが、そんなものに遠慮していたら、日本は駄目になるだろう。
それに海上保安庁が、あれだけ頑張って、下手な事が出来ない状況で、もしかしたら命を落とすかもしれない状況であったのに、国は何もこたえないのか。
民主党はやっぱり駄目だったね。
まあ駄目になる可能性の方が高いとは思っていたけど、こんなに早く駄目だとは思わなかった。（笑）
これじゃ、自民党が調子づいちゃうかなぁ。
自民党が心入れ変えて、無駄を無くしてちゃんとやれる政党になって戻ってくる事を期待していたが、こんなに簡単に民主が自滅すると、ちょっと無理かなぁ。
まだ、民主党にもチャンスはあるし、今後どう対応するかによって、挽回チャンスはあるから、なんとか民主党には頑張ってもらいたいものだ。