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2009年10月23日19時34分

各都道府県に、住まいの提供を求めるって話があった。
失業者を救う為に、住まいを提供しようというのだ。
私はこういう、住まい提供が一番大切だと思うので、賛成だ。
人間生きるのに、衣食住が最低限必要で、中でも住は、生きる為のスタートラインとして必要だ。
なのにだ。
提供を渋る都道府県がある。
理由は、空きがでたりするのを待っている人から、何故特別扱いするのか、クレームが出るかららしい。
って、職もなく、明日を生きていけるか分からない人を助けるのに、何故それを特別扱いと感じるのか、私には全くわからない。
待ってる人が、それはもう明日生きていけない人が待っているならわかるけど、苦しくてもまだ生きていける人達だ。
そんな人が、明日生きていけないかもしれない人を、助けないまでも、みんなが助けようとしているのを見て、何故私より先に助けるんだ？なんて思うんだ？
ただ単に、都道府県の住居管理してる人が貸したくないだけじゃないのか？
助けたくないだけじゃないのか？
もし訴えている、待ってる人から文句が出るって事が実際あるなら、それもそれでとても悲しい事だけど、どっちにしても世間は冷たいなぁ～なんて思う。
まあ私の勝手な意見だけど、住まいなんて、日本に住んでる日本人なら、まずは最低限国が保証するべきだと思っている。
そのぶん消費税があがろうが、私はそのためなら構わない。
色々と失敗したり、不運におちいっても、最低限住まいには困らないなら、それはそれで安心を得られ、チャレンジもできるから。
前に書いた、ホリエモンの意見のように、最低限のお金でも構わない。
それだけあれば、バストイレ無しの部屋を借りて、生きていく事くらいはできるから。
とにかく、今の日本の最低ラインは、一度おちいったら這いあがれないくらい深いのだから、なんとか這いあがれる程度のものにしてもらいたいものだ。

※※ここまで過去記事※※

この頃の私は生活保護を知らないのかなぁ。
なんて思うわけだけど、実は最低限の住居を提供するってのはアリだと思っている。
住む場所と住民票さえあれば、何度でもやり直しは効くんだけど、それが無いと這い上がりづらいからね。